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Guide
スリッターとは、長尺に巻かれたロール状のシートを送り出し、 指定幅にスリット(切断)しながら再びロール状に巻き取る加工機械です。 ロール状の素材を一枚のスリット刃で紙管ごと切断する方式をロールスリッターと言います。 スリッターとロールスリッターには共通な部分もあり、 どちらが適しているのかお問い合わせをいただくことがあります。
ロールスリッターは、これまでに40製品以上もの特許や実用新案を取得したキンダイが開発した独自技術です。 専門知識がなくても直感的に操作できる観点から、 近年ではロールスリッターが注目を集めています。 当社では、現場ニーズに合わせたカスタマイズが可能で、 導入企業からは「代替が効かない万能機」として高いリピート率を誇っています。
スリッターの悩み
ロールスリッターの悩み
複数枚の刃物を使用してロールtoロールで材料を巻き出してスリットを行い、 指定された巻きメーター数で材料を巻き取ることが可能です。 連続した1枚のシートをスリットすることが可能なので、 より安定した精度で加工を実現することができます。
スリッターには、「シャーカット方式」「スコアカット方式」「レザーカット方式」 と呼ばれる3種類のスリット方式があります。 材質、切断幅、加工条件を基に使い分けてスリットできます。
EPC(原反蛇行制御装置)で耳端をズレなく一定位置に保つため、 仕上がりの精度も抜群です。 コストパフォーマンスに優れた低価格モデルも用意し、 さまざまな生産現場で活躍します。
Reason.01
1945年創業、当社はスリッターに携わる製品を主軸に業界のパイオニアとして、 豊富な経験と高度な技術を集結し、 ロールスリッター、 スリッター、 ヒートカット機などの製造販売をしている自動機器製造開発メーカーであります。 当社のスリッターは、フィルム、粘着テープ、両面テープ、箔、ゴム、不織布、 紙、ガラス繊維、繊維、レザー、ターポリン、複合材料、発泡剤、 ビニールやカーボンシートなど、1つの素材に特化することなく、 多種多様な業界でご使用いただいております。
Reason.02
デジタル/IoT対応の設計により、機械の状態を常に可視化できる仕組みを備えています。 特にモーター負荷をリアルタイムで監視することで、異常や過負荷の兆候を早期に検知し、 突発的な停止や故障といったトラブルを未然に防ぎます。
また、加工条件をあらかじめレシピとして登録・呼び出しできるため、 素材や品種が変わってもワンタッチで設定変更が可能。 これにより段取り替えの手間を削減し、 誰でも簡単に一定品質でスリット加工が行える環境を実現します。 作業効率の向上と安定稼働の両立に貢献するスマートな一台です。
Reason.03
1945年の創業以来、 株式会社キンダイは各種自動機器の開発・製造を一貫して手がけてきた機械メーカーです。 日本初となるタオル自動縫製機の開発をはじめ、独自構造のヒートカット機や高精度スリッターなど、 高耐久・高品質な製品でさまざまな業界課題を解決してきました。
その技術力は海外でも高く評価され、 現在では15か国以上への輸出実績を誇ります。 「KINDAIブランド」は今なお進化を続け、世界中で確かな信頼と実績を築いています。
スリット工数や原反の在庫削減につなげたい
おすすめの製品
必要なときに必要な分だけスリット加工ができるロールスリッターがあれば、 あらかじめ大量の在庫を抱える必要がありません。
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高精度かつ高品質なスリット加工を実現したい
おすすめの製品
スリット方式には、 シャーカット・レザーカット・スコアカットの3種類があり、 素材や条件に応じて最適な切断方法を選定できます。
01.お問い合わせ
02.打ち合わせ・テスト加工
03.ご提案・見積り
04.ご契約
05.設計
06.製造・組立・試運転調整
07.品質検査
08.立ち会い検査
09.納品・据付
10.アフターサービス
導入製品:高速全自動ロールスリッター
地域:千葉県
対象素材:粘着テープ業界
生産効率の向上や安定加工の両立ができるスリッター設備を導入。
導入製品:高速自動フィルムロールスリッター
地域:福島県
対象素材:フィルム業界
誰でも簡単に使えて、 安全にスリット作業が行える新しい機種を導入。
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