100年企業に向けての歩み

Towards to 100 years company

1945年創業、ミシンのオーバーホールの依頼を発端に、家庭用と工業用ミシン製造販売から始まったキンダイの歴史。
その歩みは、まさに失敗と試行錯誤の連続と言えるものでした。
数々の製品を日本初で開発し、「近代的な技術で世界を変えていく精神」は、創業当初から変わることなく今日まで受け継がれています。
そして、受け継がれる精神を胸に、100年企業に向けて愛される自動機器開発メーカーとして、お客様と共に新しい未来を創造して行きます。

Chapter 01

創業時代

1945年〜1965年

ミシンメーカーおよび
自動機器開発メーカーとして

  • 1945

    大阪府松原市に寺内ミシン工業を設立

  • 1949

    大日ミシン工業(株)に改組し
    代表取締役に寺内 勇が就任

  • 1950

    家庭用ミシン・工業用ミシンの製造販売を本格的に開始

    家庭用ミシン・工業用ミシンの製造販売を本格的に開始 イメージ
  • 1963

    資本金400万円に増資

  • 1964

    縫製用自動機器及び省力化機器の開発並びに製造販売を開始

    縫製用自動機器及び省力化機器の開発並びに製造販売を開始 イメージ
  • 1965

    創業20周年を迎える

Chapter 02

国内外の繊維縫
製業界に参入

1966年〜1975年

繊維縫製業界向けの
自動機器開発が
本格化

  • 1966

    大阪府泉北郡忠岡町に出張所を設置

  • 1968

    タオル自動縫製機並びに自動袋詰機を開発し、タオル業界向けの自動機器の開発に積極的に取り組む

    タオル自動縫製機並びに自動袋詰機を開発し、タオル業界向けの自動機器の開発に積極的に取り組む イメージ
  • 1969

    タオル片耳自動縫製機(KT-180)とタオル振分式自動畳機(KT-210)を発売

    タオル片耳自動縫製機(KT-180)とタオル振分式自動畳機(KT-210)を発売 イメージ
  • 1971

    株式会社キンダイに商号変更し、本社を大阪府泉北郡に移転

  • 1972

    半自動ロールスリッ
    ター(722-C)を発売

    半自動ロールスリッター(722-C)を発売 イメージ
  • 1974

    毛布自動縫製機を発売

    毛布自動縫製機を発売 イメージ
  • 1975

    創業30周年を迎える
    海外より商談が活発となり、工場を増設を設置

Chapter 03

事業基盤の強化

1976年〜1985年

国内外の繊維縫製業界が活発化

  • 1976

    バイアステープ(722-A/B)を発売

    バイアステープ(722-A/B)を発売 イメージ バイアステープ(722-A/B)を発売 イメージ
  • 1978

    自動ロールスリッター(722-CA)を発売

  • 1979

    巻取機(722-DXAH)を発売

    巻取機(722-DXAH)を発売 イメージ
  • 1980

    タオル両耳自動縫製機(KT-280-MW)を発売

    タオル両耳自動縫製機(KT-280-MW)を発売 イメージ

    自動袋詰機(KT-500)を発売

    自動袋詰機(KT-500)を発売 イメージ
  • 1982

    タオル縦切りスリッターを発売

    タオル縦切りスリッターを発売 イメージ

    タオル全自動折り畳み機
    (KT-220NA-V2)を発売

    タオル全自動折り畳み機 (KT-220NA-V2)を発売 イメージ
  • 1983

    資本金1600万円に増資

  • 1984

    大阪府泉佐野市に営業所を開設
    大阪府泉佐野市上瓦屋189に社屋を新築
    (ショールーム付き)

    タオル関連部門を分離独立させ
    泉キンダイ(株)を設立

    タオル関連部門を分離独立させ泉キンダイ(株)を設立 イメージ
  • 1985

    創業40周年を迎える

    自動ロールスリッター(722-CAS)を発売

    自動ロールスリッター(722-CAS)を発売 イメージ

Chapter 04

新たな業界への挑戦

1986年〜1995年

ロールスリッターを主軸に
非繊維業界へ

  • 1986

    タオル全自動折り畳み機
    (KT-220NA-V3)を発売

    タオル全自動折り畳み機(KT-220NA-V3)を発売 イメージ
  • 1987

    半自動ロールスリッター(722-CⅡ)を発売

    半自動ロールスリッター(722-CⅡ)を発売 イメージ

    巻取機(KW-316EF)を発売

    巻取機(KW-316EF)を発売 イメージ
  • 1989

    自動ロールスリッター(722-CAⅡ)を 発売

    自動ロールスリッター(722-CAⅡ)を 発売 イメージ

    自動フィルムロールスリッター(722-
    CAF)を発売

    自動フィルムロールスリッター(722-CAF)を発売 イメージ
  • 1990

    大阪府泉佐野市415にタオル関連機器製造工場を設立
    コンテナバックの左右自動縫製機を発売

  • 1991

    自動ロールスリッター(722-CAⅠ)を発売

    フィルムロールスリッター V刃式
    (FC-2300)を発売

    フィルムロールスリッター V刃式(FC-2300)を発売 イメージ
  • 1992

    資本金1900万円に増資
    全営業並びに経理・総務を大阪府泉佐野市上瓦屋189に移転

  • 1993

    繊維縫製関連の上海展示会に出展

    繊維縫製関連の上海展示会に出展 イメージ

    不織布及びウレタン・フェルト・各種発砲剤等の非繊維業界向けに超大径全自動ロールスリッター(KC-1214)を発売

    不織布及びウレタン・フェルト・各種発砲剤等の非繊維業界向けに超大径全自動ロールスリッター(KC-1214)を発売 イメージ
  • 1994

    代表取締役寺内 勇が会長に就任
    新たに代表取締役に寺内 学が就任

  • 1995

    創業50周年を迎える
    高速全自動ロールスリッター
    (KC-316A-SP)を発売

Chapter 05

参入分野の拡大

1996年〜2005年

一品料理の開発商品を推進

  • 1996

    キルティング左右自動縫製機
    (KT-880)を発売

    キルティング左右自動縫製機(KT-880)を発売 イメージ

    タオル半自動裁断機
    (KT-579-SCM)を発売

    タオル半自動裁断機(KT-579-SCM)を発売 イメージ
  • 1997

    忠岡工場を大阪府泉佐野市上瓦屋189に移転

    高速全自動ロールスリッター
    (KC-316A)を発売

    高速全自動ロールスリッター(KC-316A)を発売 イメージ
  • 1998

    ヒートカット機
    (KT-602A)を発売

    ヒートカット機(KT-602A)を発売 イメージ

    横切りヒートカット機を発売

    横切りヒートカット機を発売 イメージ
  • 1999

    スリッター(KT-702C)を発売

    スリッター(KT-702C)を発売 イメージ
  • 2000

    タオル片ヘム自動縫製機(KD-IS)を発売

    タオル片ヘム自動縫製機(KD-IS)を発売 イメージ
  • 2001

    特殊材料向けのスリッターを発売

    特殊材料向けのスリッターを発売 イメージ

    高速全自動ロールスリッター
    (KC-316A/R)を発売

    高速全自動ロールスリッター(KC-316A/R)を発売 イメージ
  • 2002

    ヒートカット機
    (KT-602AⅡ)を発売

    ヒートカット機(KT-602AⅡ)を発売 イメージ
  • 2003

    1軸メカシャフト式フィルムロールスリッター(722-CAFMS)を発売

    1軸メカシャフト式フィルムロールスリッター(722-CAFMS)を発売 イメージ

    フィルムロールスリッター バイト刃式
    (FC-203BV)を発売

    フィルムロールスリッター バイト刃式(FC-203BV)を発売 イメージ
  • 2004

    高速全自動2軸ターレット式フィルムロールスリッター(FKC-T2)を
    発売

    高速全自動2軸ターレット式フィルムロールスリッター(FKC-T2)を 発売 イメージ
  • 2005

    創業60周年を迎える
    タオル業界仕様の長尺シート両耳自動縫製機(KT-F380E/W)を発売

Chapter 06

独自の強みで
世界へ進出

2006年〜2015年

タオル業界向け自動縫製機の輸出

強化

  • 2006

    大型全自動搬送装置付きフィルムロールス
    リッター(722-CAFZ)を発売

    大型全自動搬送装置付きフィルムロールスリッター(722-CAFZ)を発売 イメージ
  • 2007

    アジアを中心にタオル自動縫製機の輸出が活発化

  • 2008

    海外向けタオル業界仕様の長尺シート両耳縫製機ボーダーカット付き(KT-F-380-AF)を発

    海外向けタオル業界仕様の長尺シート両耳縫製機ボーダーカット付き(KT-F-380-AF)を発売 イメージ
  • 2009

    両端面切断機を発売

    両端面切断機を発売 イメージ
  • 2012

    タオル自動縫製機
    (KT-480E/KT-490EFH)を発売

    タオル自動縫製機(KT-480E/KT-490EFH)を発売 イメージ
  • 2015

    創業70周年を迎える
    コンバーティングテクノロジー総合展に出展

Chapter 07

さらなる進化へ

2016年〜2020年

次世代を見据えた新製品開発を

  • 2016

    JIAM 2016 OSAKA国際アパレル機器&繊維産業見本市に出展

    多列式横ヒートカット機(KT-941-H2)を発売

    多列式横ヒートカット機(KT-941-H2)を発売 イメージ
  • 2017

    海外貿易部を設置し、フィリピン、タイ、ベトナムへ機械を製造
    販売

  • 2018

    バイアステープトラバースボビン巻取機(KT-KBW)を発売

    バイアステープトラバースボビン巻取機(KT-KBW)を発売 イメージ
  • 2019

    ANEX 2018 アジア不織布産業総合展示会・会議に出展

    ANEX 2018 アジア不織布産業総合展示会・会議に出展 イメージ

    ヒートカット機
    (KT-603AP)を発売

    ヒートカット機(KT-603AP)を発売 イメージ
  • 2020

    創業75年を迎える

Chapter 08

100年企業に向けて

2021年〜2045年

Today's innovation, Tomorrow's world

株式会社キンダイの100年企業に向けてのスローガンは、「Today's innovation, Tomorrow's world」です。
このスローガンは創業時代から長年受け継がれている精神、「近代的な技術で世界を変えて行く」を意味しております。

我が国日本には、中小企業が約300万社あるとされておりますが、そのうち創業100年を超える老舗企業は、
全体の1%で約3万社となります。これだけ多くの老舗企業が存在する国は、世界中のどこを探しても日本しかなく、
日本は紛れもなく世界を代表する老舗企業大国であります。

創業から75年。ミシンのオーバーホールの依頼を発端に、家庭用と工業用ミシン製造販売から始まったキンダイの歴史。
時代を振り返れば、第二次世界大戦後まもなく創業した株式会社キンダイは、高度経済成長、オイルショック、バブル経済と崩壊、長期に渡る不況、幾多の自然災害など、数々の時代の荒波を乗り越えて今日まで成長し続けて参りました。

100年企業と呼ばれるまでには25年あり、途方も無い夢物語かも知れません。
しかし、株式会社キンダイは100年企業に向けて、創業時代からの精神「近代的な技術で世界を変えて行く」を胸に、みなさまのご支援とご助力の贈物に感謝の気持ちを忘れず、ご満足いただけるキンダイ製品をこれからも提供し続けて参ります。

株式会社キンダイ 代表取締役

寺内 学
キンダイは近代的な技術で世界を変えていく

お問い合わせはこちら

Contact us

お電話でのお問い合わせはこちら

受付時間 月〜金 9:00〜17:00

TEL. 072-464-0861
メールでのお問い合わせ