半自動ロールスリッター 「722-CⅡ」

この製品について

『722-C II』は、半自動型のロールスリッターです。

裁断巾寸法決めは電子装置に依り自動的に行われ、カッティングはレバーを操作することによって行います。
ロール状に巻かれた材料を1枚の刃物でスリット加工 (輪切り) するスリッター。操作性を簡略化することで他モデルと比較し低価格としました。

■ロールスリッターとは
ロールスリッターとは、ロール状に巻かれた材料を刃物でスリット加工 (輪切り) するスリッター。カット幅や個数に応じてタッチ画面で設定でき、新人の方や女性の方にも安心して操作できます。ロールスリッターをスリッター業界では、「ブツ切り」「大根切り」「輪切り」「押し切り」など、さまざまな名称で呼ばれております。

■特徴
・コンパクト設計で設置スペースを取らず、原反の挿入と取り出しが容易で作業がスムーズに
・刃物の切り込みはハンドルレバー操作で行うため、操作性が良好
・スリット後は、レバーを戻して原点位置で指定カット幅に移動
・タッチパネルにてカット幅を予約設定可能
・当社独自の刃物形状で原反の材質、外径、巻き硬さに適した刃物を選定
・研磨装置は手動にて刃先を研磨し、良好な刃先を維持 (ハンドル1つで調整可)

■対象素材

フィルム、箔、金属、両面テープ、粘着テープ、ゴム、不織布、紙、ガラス繊維、繊維、レザー、ターポリン、複合材料、発泡剤、ビニールやカーボンシートなど

※実機見学可能
実機見学やデモンストレーション、テスト加工も承っております。お気軽にご連絡ください。