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技術情報
Technology Information
ロールスリッター
2020年12月03日
近年、「ロールスリッターを選定するためには、どのような情報が必要ですか?」というご質問を多くお伺いします。
この記事では、そういったお悩みのお客様に、ご納得いただけるロールスリッターを選定方法をご説明いたします。
※ 記事を読む所要時間:約4分 (1分あたり400文字で計算)
スリッターの種類には、大きく別けて2種類があります。
この記事では、キンダイ製品「ロールスリッター」に着目し、ご説明させていただきます。
1) ロールスリッター
■ 課題・要望点
”新人の方や女性の方にも、操作・メンテナンスがしやすいスリッターがほしい”
”材料が必要なときに必要な分だけスリット加工をしたい”
”できるだけ低価格でスリッターを導入したい”
■ 特長
カット幅、カット個数及び各種設定後に、自動ボタンを押すだけで自動カッティング
➝タッチパネルで簡単に設定が可能なので、新人の方や女性の方にも安心して操作が可能
必要な分だけ直ぐにスリット加工ができるので、待ち時間なく効率的に作業可能
➝在庫削減や納期短縮に大きく貢献
※本記事では大まかにご説明しますが、下記リンクより2種類のスリッターについて、詳しく知ることができます。
創業75年の老舗スリッターメーカーが答える「ロールスリッターとスリッター」について
下記、情報をご記載の上、当社までお問い合わせくださいませ。
■材質:
➝ 材質によって、刃物形状の選定に必要な情報になります。
差し支えのない範囲で、詳しく材質をご教示いただければ幸いです。
■最大原反幅: mm
➝ スリットされる最大原反幅、またはメインでスリットされる原反幅をご記載ください。
標準仕様は、1600mm幅タイプになりますが、お客様のご要望に応じて、500mm幅や2000mm幅なども可能。
■最大原反径:φ mm
➝ スリットされる最大原反径、またはメインでスリットされる原反径をご記載ください。
標準仕様は、φ300タイプになりますが、お客様のご要望に応じて、φ400mm、φ500mmやφ1000mmなども可能。
■最大原反重量: kg
➝ スリットされる最大原反幅、またはメインでスリットされる原反幅をご記載ください。
標準仕様は、最大対応重量約30kgになりますが、お客様のご要望に応じて、重量物への対応も可能。
■スリット幅:最小 mm ~ 最大 mm
➝ スリットされる幅を最小から最大までご記載ください。
最小スリット可能幅は、約2mmとなります。 ※材質や刃物形状による。
■メインスリット幅: mm
➝ メインで検討されているスリット幅をご記載ください。
■スリット幅精度:± mm
➝ 想定されているスリット幅精度をご記載ください。※機械送り精度は、±0.1mm
■コア内径: インチ
■ コア種類: 紙管 or プラスチック管
■一日の生産本数(原反数): 本
➝ 一日で何本の原反をスリットするご予定かご記載ください。
※ロールスリッターの機種をご覧になられたい方は、「ロールスリッター」をクリック!
当社ショールームでは、常にロールスリッターを展示しておりますので、ご希望でしたら機械見学はいつでも可能です。
テストカット後に、実際のテストカット考察を主軸に、お客様に応じた仕様で御見積りをいたします。
キンダイショールーム:大阪府泉佐野市上瓦屋189
テストカットでは、2つの方法でご対応させていただきます。
1. お立ち会いの下、テストカット
➝ 実際に機械の動作やタッチパネル設定などをご確認できるため、当社は推奨しております。
2. 原反を当社までご送付し、テストカット後にご返却
➝ ご来社が難しい場合でも、ご要望に応じてテスト動画や写真などご送付させていただきます。
創業以来、76年間で積み上げてきた経験と技術力で、ご納得するスリッターをご提案することをお約束いたします。
テストカットをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。