フィルムロールスリッター

Film Roll Slitter

フィルムロールスリッターの仕組み

フィルムロールスリッターの仕組み

ロール状の素材を一枚のチップソーで紙管ごと切断する方式をフィルムロールスリッターと言います。 この業界では、このフィルムロールスリッターを「ブツ切り」「輪切り」「押し切り」「突っ切り」など、 さまざまな名称で呼ばれております。

スリッターは大量生産には適していますが、段取りや調整に手間がかかり、 小ロットや多品種生産には不向きでした。しかし、フィルムロールスリッターは段取り調整が簡単で、 素材の変更にも柔軟に対応できます。操作もシンプルで品質が安定しやすく、 最近ではスリッターからフィルムロールスリッターへの切り替えが急速に進んでいます。

フィルムロールスリッターで
解決できる課題

  • 操作・調整が難しく、熟練者に依存している

    操作・調整が難しく、
    熟練者に依存している

  • 必要なときに、必要な量だけスリットしたい

    必要なときに、
    必要な量だけスリットしたい

  • 誰が使っても同じ品質・精度を実現したい

    誰が使っても
    同じ品質・精度を実現したい

  • できるだけ低コストで導入したい

    できるだけ
    低コストで導入したい

フィルムロールスリッターを
導入するメリット

  • 1.誰でも迷わず使えるシンプル操作と、スリットデータをリアルタイムで見える化
  • 2.必要な分だけをその場でスリットし、作業ロスや在庫ロスをまるごと削減
  • 3.メカシャフトシャフト全体が拡張収縮し、原反を均等なチャッキングすることで回転振れを防止
  • 4.チップソー選びが品質を決める、長年の技術が生む独自チップソーでスリット品質を最適化
  • 5.1台のフィルムロールスリッターで、各種フィルム・粘着フィルムや紙など、広範囲の業界で活躍
高速全自動フィルムロールスリッター

高速全自動フィルムロールスリッター

High Speed Full Automatic Film Roll Slitter

高速全自動フィルムロールスリッターが人気の理由

  1. スリットデータを「見える化」し、リアルタイムで監視可能
  2. 「誰でも高精度」にスリットできる全自動制御
  3. 「安心・安全」に操作できる安全保護回路付き